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プロフィール

(以下、ウィキペディア引用)
井上 英孝(いのうえ ひでたか、1971年10月25日 - )は、日本の政治家。日本維新の会所属の衆議院議員(4期)。元大阪市会議員(3期)。
来歴
大阪府大阪市港区生まれ[2]。大阪貿易学院高等学校(現開明高等学校)、近畿大学商経学部にて経済学を専攻し卒業[2]。それにともない、学士(経済学)を取得[3]。高校、大学在学中はラグビー部に所属[2]。大学卒業後、アメリカ合衆国への留学を経て、1998年より母・井上よし子大阪市会議員の秘書を務める[2]。
2003年、大阪市会議員選挙に港区選挙区から自由民主党公認で立候補し、初当選。以後、大阪市会議員を3期9年務める。2010年6月に自民党を離党し、大阪維新の会の結党に参加した。2012年11月20日、大阪市議を辞職[4]。同年の第46回衆議院議員総選挙に大阪1区から日本維新の会公認で出馬し、自民党新人の大西宏幸、日本未来の党前職の熊田篤嗣や、自民党の公認を得られず無所属で出馬した元職の中馬弘毅ら5人を破り、当選した(井上以外に大阪1区から立候補した者は比例復活もならず、全員が落選)[5]。2014年の日本維新の会分党に際しては、橋下徹大阪市長による新党結成を目指すグループに加わり[6]、分党後の日本維新の会を経て維新の党結党に参加した。同年の第47回衆議院議員総選挙では、大阪1区から維新の党公認で出馬し、自民党新人の大西宏幸に3,368票差まで迫られるも、大阪1区で再選[7]。2015年の維新の党分裂に際しても橋下徹らのグループに加わり、おおさか維新の会結党に参加した[8]。
2017年の第48回衆議院議員総選挙では、日本維新の会公認で大阪1区から出馬し、選挙区では自民党の大西宏幸に1,242票の僅差で敗れたが、重複立候補していた比例近畿ブロックで復活し、3選[9]。
政策・主張
日本国憲法の改正に賛成だが、日本国憲法第9条の改正への賛否は明らかにしていない[10]。
憲法への緊急事態条項の創設に反対[10]。
参議院議員通常選挙で隣接する県を1つの選挙区にする「合区」をなくすための憲法改正に反対[10]。
アベノミクスを評価する[10]。
高収入の一部専門職を労働時間規制から除外する高度プロフェッショナル制度の導入に賛成[10]。
日本の原子力発電について「当面は必要だが、将来的には廃止すべきだ」としている[10]。
カジノの解禁に賛成[10]。
日本の核武装について「今後の国際情勢によっては検討すべきだ」としており、非核三原則の「持ち込ませず」の部分についても「議論すべきだ」としている[10]。
選択的夫婦別姓制度の導入について「どちらとも言えない」としている[11]。
受動喫煙防止を目的に飲食店などの建物内を原則禁煙とする健康増進法改正に反対。その理由として「家庭内に法が立ち入る事には反対」と回答している[12]。
不祥事
政治資金
2009年、当時自民党に所属していた井上が、自身が代表を務める政党支部を迂回させ、100万円を自身の政治資金管理団体に寄付していた。租税特別措置法では、政治家が自らの政治資金管理団体に直接寄付した場合は所得税控除が受けられないが、政党支部を迂回させ、最大で約3割の税控除を受けていた。井上の事務所は節税目的であったことを認めた上で「そこまで深刻に考えていなかった。反省したい」と述べた[13]。
2012年の政治資金収支報告書で、井上の資金管理団体が、政治資金から支出した経費のうち計26万円分の領収書30枚を紛失したと届け出ていた[14]。
2013年、自身が代表を務める「日本維新の会衆議院大阪府第1選挙区支部」が党本部から支部政党交付金計1200万円を受け取りながら政治資金収支報告書に記載していなかった[15]。
被告訴
2021年10月7日付けで、大阪地方検察庁に侮辱罪・暴行罪・傷害罪の容疑で告訴、受理されていた。大阪市中央区の創作イタリアン店にて東大阪出身の告訴人に対して「東大阪はエタ、ヒニンの集まり」等を告げた他、告訴人やその隣席の女性にパンを投げ、「食え」「俺が施しているのに、何で食われへんねん」等と罵声を浴びせ、それを拒否した告訴人らの足を踏んだり、蹴るなどの行為を行った。告訴人は現在も心的外傷後ストレス障害(PTSD)に苦しんでいるという[16]。
人物
家族は妻、3男[2]。
喫煙者であり、超党派の愛煙家国会議員からなる議員連盟「もくもく会」に所属している[17]。
所属団体・議員連盟
日本会議国会議員懇談会
みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会
パチンコチェーンストア協会(政治分野アドバイザー)[18]
もくもく会[17]
日華議員懇談会
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