
鈴木 宗男(すずき むねお)1948年1月31日生。
日本維新の会所属の現参議院議員。元衆議院議員(8期)。娘は現衆議院議員、鈴木貴子。
前提として、鈴木宗男は咎人である。
2002年に国後島の「日本人とロシア人の友好の家(いわゆるムネオハウス)」の建設を巡り、数々の疑惑が浮上、証人喚問を受けたが明確な説明をせず、野党からは疑惑のデパート、疑惑の総合商社と揶揄された。
2003年にはやまりん事件にて収賄あっせんの罪で逮捕。
2010年、懲役2年の実刑、追徴金1100万円が確定し衆議院議員職を失職。
以降、公民権回復後、2019年7月の参議院選挙に当選。
ロシアの弁明人

(2022年3月29日、参議院外交防衛委員会にて)
日本維新の会の音喜多駿議員の質問に対し、ウクライナ人の国際政治学者、グレンコ・アンドリー参考人
「残念ながらあなたがたの党にロシアの侵略を明らかに弁明している人がいるので、その人についてそろそろ考えた方がいいのではないかというのが、私の個人的な意見であります」
グレンコ・アンドリー参考人の発言直後、音喜多議員の隣席にいた鈴木宗男参院議員が、飛び上がるようにして椅子から離れ、事務方に延々と何かを掛け合っていた。
(グレンコ参考人の答弁のこの部分だけが、「不適切発言」だとして議事録には不記載となった。)
鈴木宗男君はどうやらロシアの工作員の自覚はあるようだ。
ロシア擁護発言
(2022年6月16日鈴木宗男オフィシャルブログ)
「ゼレンスキー大統領は「武器を供与してくれ、少ない」と訴えている。欧米諸国は協力する姿勢を示しているが、それでは戦争が長引き、犠牲者が増えるだけではないか」
「自前で戦えないのなら潔く関係諸国に停戦の仲立ちをお願いするのが賢明な判断だと思うのだが。」
「名誉ある撤退は「人の命を守る」上で極めて大事なことである。また、物価高で世界中が悲鳴を上げていることを考えるべきだ」
☛ 目線が完全にプーチンと同じ。ロシアが謂れのない因縁をつけて住民を大量に殺害しながら本格的侵攻している事実を忘れている。
国土国民が蹂躙されればそれを守るのが国家の最大の役割である以上、これを停止させる権利は少なくとも鈴木宗男には無い。
10月7日、ゼレンスキー大統領が日本の北方領土について「日本の主権と領土保全を尊重する」と日本の立場を支持する大統領令を公表したことに対し、
「単純に考えれば日本を支持する立場のように見えるが、有難迷惑な話である」
☛ はっきり言って誰もロシア日本支部長の貴様の意見などは聞いていない。ロシアに還れ。
「クリミア橋、爆破をロシアプーチン大統領は「ウクライナの情報機関がテロ行為を命じ実行した」と断じ、ウクライナ全土に攻撃を始めた」
「ロシアの特別軍事行動もウクライナが昨年10月23日、親ロシア地域へ自爆ドローンを飛ばし、さらに今年2月19日のミュンヘンでのゼレンスキー大統領が演説で、ブタペスト覚書の再協議、裏を返せば核を持たせろと発言したことによりスタートした経緯がある」
「今回も小さな火遊びが大火事になる様相である。どちらが『善、悪』という価値観ではなく、どうしてこういう事態になったのかを冷静に考えるべきである」
「国際社会が批判の応酬をするのではなく、どうしたら平和構築できるか考えてほしい。特に日本が大きな役割を欲しいものだ」
☛善悪という価値観云の前に、誰がどうみても侵攻してウクライナ国民を殺しまくっているロシアが悪だ。考えるまでもない。お前の洗脳され切った脳に聞いてもロシアの靴をなめる事しか出来ないんだろう?
もう、何でもいいからロシアに帰化して一生、帰ってくるな。
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