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プロフィール

(以下、ウキペディア引用)
水岡 俊一(みずおか しゅんいち、1956年6月13日 ‐ )は、日本の政治家。立憲民主党所属の参議院議員(3期)、会派「立憲民主・社民」議員会長。内閣総理大臣補佐官(野田内閣・野田第1次改造内閣・野田第2次改造内閣)、参議院内閣委員長などを務めた。日教組組織内議員[1][2][3][4]。
来歴
生い立ち
兵庫県城崎郡竹野町(現:豊岡市)に生まれる。生家は布団の打ち直しを営んでいた。父親は養子で教員をしていた。10歳のときに旧豊岡市に転居[5]。豊岡市立豊岡小学校、豊岡市立豊岡南中学校、兵庫県立豊岡高等学校、奈良教育大学教育学部特別理科教員養成課程卒業。
後に地方公務員となり三木市で中学校教職に就いた後、ニューデリー日本人学校の勤務を経て、兵庫県教職員組合東播地区専従役員、兵庫県教職員組合執行委員、兵庫県学校厚生会、2000年に兵庫教育文化研究所事務局長、2002年4月から兵庫県教職員組合本部書記次長、兵庫教育文化研究所副所長を務める[6]。
政治家として
2011年9月5日、野田内閣の内閣総理大臣補佐官辞令交付後の記念撮影にて
2004年、日教組組織内議員だった本岡昭次が引退するため、その後継として、第20回参議院議員通常選挙に民主党公認・日教組推薦で兵庫県選挙区(定数2)から出馬し、得票数トップで初当選。
2010年の第22回参議院議員通常選挙では、得票数では自由民主党の末松信介を下回るも、2位で再選。
2011年、野田内閣で内閣総理大臣補佐官(政治主導による政策運営及び国会対策担当)に任命され、野田第2次改造内閣まで務める。
2013年10月、民主党が少数に転じた参議院の内閣委員長に就任するが、政府提出法案の審議を拒んだことを理由として12月5日に解任決議[7] により大久保勉経済産業委員長と共に解任される[8]。
2015年の民主党代表選挙では長妻昭の推薦人に名を連ねる[9] が、長妻は1回目の投票で最下位に終わった(当選者は岡田克也)[10]。同年、衆議院議員の松本剛明が民主党を離党したため、衆参合わせて兵庫県選出の唯一の民主党の国会議員となった。
2016年3月、民主党と維新の党が合併し結成された民進党に参加。この際維新の党出身の井坂信彦も参加したため兵庫県の選出議員が水岡のみとなる事態は解消された。同年の第24回参議院議員通常選挙3選に出馬したが落選した[11]。
2018年4月3日、翌年夏の第25回参議院議員通常選挙に日教組の組織内候補として立憲民主党から比例区で出馬することが内定[12][13](神本美恵子参院議員の後継)。2019年7月21日、投開票の結果返り咲きで3回目の当選。3年ぶりの国政復帰。得票数は148,309票で、党内候補者22名中2位[14]。
2020年11月1日告示の統一会派「立憲民主・社民」の議員会長選挙に立候補。水岡以外に立候補者は出ず、翌2日の議員総会で会長就任を承認された[15]。
2021年10月31日の第49回衆議院議員総選挙で立憲民主党は議席を「109」から「96」に減らし、11月2日、枝野幸男代表は引責辞任を表明[16]。枝野の辞任に伴う代表選挙(11月30日実施)では逢坂誠二の推薦人に名を連ねた[17]。
同年12月に党執行役員人事の第2弾発表がなされ、水岡が党参議院議員会長を引き続き務め、同様に執行役員も継続して務めることが確認された[18]。
政策・主張
2008年1月8日に来日したアメリカ合衆国下院議員のマイク・ホンダに、神本美恵子・江田五月・紙智子・仁比聡平らとともに面会。ホンダが慰安婦問題に関して日本政府に公式な謝罪を要求するアメリカ合衆国下院121号決議の提出を主導し、下院で議決させたことに対し、謝意を表明した。これに対しホンダは「従軍慰安婦の問題で日本人に罪を認めさせるのは、とても難しい課題だが、みなさんとセイムなハート(同じ気持ち)だ」と応じた[19]
2010年4月21日、姜日出を招いた「戦時性的強制被害者問題解決促進法案提出」提出十周年記念集会に参加し、戦時性的強制被害者問題解決促進法案の成立を目指す強い思いを語った[20]。
2016年の参院予算委員会で高等学校等就学支援金制度に関して、自由民主党が所得制限を設けたことについて、所得制限の見直しを求めた。[21]
選択的夫婦別姓制度の導入に賛成[22][23]。
所属団体・議員連盟
立憲フォーラム(呼びかけ人)
在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟
日本民主教育政治連盟
民主党インクルーシブ教育を推進する議員連盟(副会長)
民主党核軍縮促進議員連盟
有機農業推進議員連盟
子どもの未来を考える議員連盟
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