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経歴
友納 理緒(とものう りお、1980年11月18日生)は、日本の政治家、弁護士、看護師、保健師。自由民主党所属の参議院議員(1期)。本名は土肥理緒。
●東京都生まれ神奈川県育ち。
●チェリストの友納真緒は実姉。日本青年会議所関東地区協議会第34代会長を務めた友納康二は叔父、元千葉県知事の友納武人は大叔父にあたる。
●高校2年生の時、フィリピンのマザーテレサの家でボランティアをしたことをきっかけに看護師を目指すようになる。
●進学後、医療事故のニュースに触れるたび、看護師の立場にたって支援できる存在(弁護士)になりたいと考えるようになった。
●1999年、雙葉高等学校卒業、2003年、東京医科歯科大学医学部保健衛生学科卒業(看護師、保健師免許取得)、2005年東京医科歯科大学大学院保健衛生学研究科博士前期課程修了、2008年早稲田大学大学院法務研究科修了、2011年弁護士登録(第二東京弁護士会)、2014年 土肥法律事務所設立、衆議院議員政策担当秘書に就任(2016年まで)、2015年公益社団法人日本看護科学学会研究倫理審査委員会委員に就任、2019年一般社団法人日本看護学校協議会共済会顧問弁護士に就任、2020年公益社団法人日本看護協会 参与に就任、2022年 第26回参議院議員通常選挙における自由民主党比例代表の公認候補者であり、比例区から出馬した結果、174,287票を獲得し当選した。
政策・主張
●看護師の賃金について、「自分たちの労働は働いた分だけ適切な対価を得て行うものという以前に、高い倫理観をもって働いているので、お金と仕事を結びつけようという意識が、他の労働者よりも低いような気がします」と指摘した上で、看護職はもう少し権利を主張するべきとしている。
●看護職に関わる新たな立法や法改正がなされた場合、「看護職が適切に配置されるだけではなく、きちんと働ける現場になっているのか」という視点も重要と指摘。
公式HP
01 コロナ禍。頑張る仲間がもっと報われるために!
●経済的に報われていることが実感できる処遇の改善
●平時から余裕を持った人員配置
02 看護師がもっといきいきと働き続けられるために
●夜勤負担の軽減、長時間労働の解消の仕組み
●ハラスメントの対策の推進
03 地域社会にもっと訪問看護を!
●訪問看護、看護小規模多機能型居宅介護などの人材確保・環境整備
●安心な暮らしを支える看護提供体制づくり
04 看護職にもっと安心・安全を
●医療紛争の裁判によらない解決手続きの確立と普及
●医療事故の再発防止に向けた取り組みの推進
05 看護職がもっと安心して子育てができるように
●病児・病後児保育施設など多様な保育の受け皿の整備
●「小1の壁」が生じないよう学童保育の拡充
ツイッター
管理人コメント
「看護師出身の弁護士ということで医療現場の改善の政策が大半ですね。国会議員に医者は沢山いますがどちらかというと看護師の方が苦しい思いをしていそう(ブラック)なので是非まわりの医者議員に忖度することなく改善して欲しいですね。」
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