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プロフィール
(以下、ウキペディア引用)
井上 哲士(いのうえ さとし、1958年5月5日 - )は、日本の政治家。日本共産党所属の参議院議員(2001年 - )。党中央委員、中央委員会書記局員。党参議院幹事長兼国会対策委員長。
経歴
銀行員だった父の転勤先、山口県徳山市で生まれ、広島県で育った[1]。1983年、京都大学法学部卒業後、赤旗記者などを経て2001年、第19回参議院議員通常選挙比例代表で初当選。
略歴
山口県徳山市(現在周南市)生まれ。
広島市立古田小学校卒業
広島市立庚午中学校卒業
広島県立国泰寺高等学校卒業
1977年 - 日本共産党入党
京都大学教養部自治会代表
京都府学生自治会連合執行委員
日本民主青年同盟京大地区委員長
1983年 - 京都大学法学部卒業
日本共産党京都府委員会勤務
衆議院議員梅田勝秘書
1991年 - 赤旗政治部記者
1996年 - 第41回衆議院議員総選挙で京都2区で出馬、現職文部大臣で宏池会重鎮の奥田幹生に849票差まで迫ったが落選。
2000年 - 第42回衆議院議員総選挙で京都2区から立候補したが落選
2001年 - 第19回参議院議員通常選挙に初当選(比例代表)
2003年 - 議院運営委員会理事
2004年 - 参議院党国会対策委員長
2006年 - 党大会で中央委員、書記局員
2007年 - 第21回参議院議員通常選挙に再選(比例代表)、参議院国会対策委員長
2013年 - 第23回参議院議員通常選挙に3選(比例代表)
2019年 - 第25回参議院議員通常選挙に4選 (比例代表)
政治的主張
当選以来、野党共同提案の民法改正案の提案者にも常に名を連ねるなど、選択的夫婦別姓制度の導入推進に力を入れている。2012年には民法改正を求める緊急院内集会において、「離婚の場合は旧姓に戻すことも元の姓を名乗ることも、子どもだけが元夫の姓を名乗ることも許されている。婚姻家族には認めないのは女性の人格権を蔑ろにしている」[2]「国会には一部だが根強い反対の声があって進まないが、実現できるように全力をあげたい」[3] と述べている。当選した際の最初の質問も選択的夫婦別姓に関するものであった[4]。
原子力発電所の再稼働に反対する[5]。
活動
2006年4月26日に東京・永田町の参議院議員会館で行われた「共謀罪に反対する超党派国会議員と市民の緊急院内集会」の呼びかけ人を務めた[6]。
2003年、静岡空港建設反対の国会議員署名活動で署名者に加わっている[7]。
日本共産党の機関誌しんぶん赤旗によれば、陸上自衛隊ヘリコプターの不正発注による官製談合で問題になっていた川崎重工業(神戸市)への防衛省からの天下りを指摘し、批判した[8]。
所属団体・議員連盟
アムネスティ議員連盟(副会長)
サッカー外交推進国会議員連盟(副会長)
死刑廃止を推進する議員連盟(幹事)
司法改革推進議員連盟(幹事)
在外被爆者に援護法適用を実現させる議員懇談会(世話人)
人権外交を推進する議員連盟[9]
国連難民高等弁務官事務所国会議員連盟
核軍縮議員ネットワーク・日本
交通事故問題を考える国会議員の会
金融消費者保護推進議員連盟
犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟
日中友好議員連盟
日朝国交正常化推進議員連盟(委員)
参議院ASEAN議員機構対話推進議員連盟
ハンセン病問題の最終解決を進める国会議員懇談会
薬害ヤコブ病問題を考える議員の会
公共事業チェック議員の会
恒久平和のために真相究明法の成立を目指す議員連盟
「国会に保育室を!」推進議員連盟
共謀罪に反対する超党派国会議員と市民の集い(呼びかけ人)[10]
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