右をクリックして参議院議員を評価 ☞ 参議院議員の通信簿
プロフィール
(以下、ウキペディア引用)
二之湯 智(にのゆ さとし、1944年9月13日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の参議院議員(3期)、第98・99代国家公安委員会委員長、内閣府特命担当大臣(防災、海洋政策)。
長男の二之湯武史は元参議院議員。次男の二之湯真士は京都府議会議員。
来歴
京都府京都市左京区出身(現住所は京都市右京区谷口梅津間町[1])。京都市立四条中学校、京都市立西京高等学校卒業。1968年3月、慶應義塾大学法学部政治学科卒業[2]。大学時代は中村菊男ゼミで国際政治学を学んだ[3]。1969年から国立京都国際会館に勤務。1972年にアメリカ合衆国に留学[4]。 1983年、衆議院議員・野中広務後援会連合会事務局長に就任。
1987年、京都市会議員に初当選。以来連続5期当選。
1999年には京都市会議長、第53代全国市議会議長会会長に就任。
2003年自由民主党京都府連の会長に就任[4]。
2004年7月、第20回参議院議員通常選挙に出馬し初当選。自民党内では平成研究会(津島派)に所属。
2007年8月29日以降、第1次安倍改造内閣・福田康夫内閣で総務大臣政務官(地方行財政、消防の担当)[3]。
2010年7月、第22回参議院議員通常選挙において再選。
2011年4月14日、東日本大震災の復興補正予算が議論される中、復興予算捻出のためのODA削減案に反対する超党派連合のメンバーとして名を連ねる[5][6]。
2013年、長男二之湯武史が第23回参議院議員通常選挙で滋賀県選挙区より神道政治連盟の後援を受け自民党公認で初当選し、参議院で54年ぶりとなる親子同時在職となった[7]。同年9月、自民党京都府連会長の座を退く[4]。
2014年9月3日、第2次安倍改造内閣で総務副大臣に就任[4]。
2014年12月25日、第3次安倍内閣で総務副大臣に再任[4]。
2016年7月、第24回参議院議員通常選挙において3選。
2021年6月、翌年7月の第26回参議院議員通常選挙に立候補せず引退する意向を示した[8]。 2021年10月4日、第1次岸田内閣に於いて国家公安委員会委員長兼内閣府特命担当大臣に任命された。
政策
外国人参政権に反対[9]。
選択的夫婦別姓制度導入に反対[10][9]。
たばこ税の増税に反対しており、2010年の財務金融委員会で提出された「公平性を欠くたばこ税増税反対に関する請願」の紹介議員に名を連ねている[11]。
政治資金問題
二之湯が代表を務める2つの政治団体ならびに資金管理団体において、2010年、2012年、2014年に計1070万円が政治資金収支報告書に虚偽・不記載されているとの告発があった[12]。
騒動
代表質問内容の修正
2014年3月12日の参議院本会議でおこなった代表質問の内容を公明党の要求に応じて事前に修正した。当日の代表質問では「子供を産み、立派に育てることが国家に対する最大の貢献」から「国家に対する貢献」の部分を削除し、「子供を持つことが社会人としての義務」との表現は「子供を持つことを望まない人たちが増えている」と修正した原稿を読み上げた[13]。
参議院本会議採決における「投票間違い」
2013年12月6日、特定秘密保護法の参議院本会議採決で反対票を投じたが、これについて、「議場が混乱していて、賛成票を投じたつもりが慌てて間違った」と述べた[14]。
元秘書が強盗致傷容疑で逮捕
二之湯の公設秘書を勤めていた男性が、秘書だった時期の2010年9月に京都市内の不動産会社社長宅で発生した強盗致傷事件に関わっていたとして、2018年11月8日に同容疑で京都府警察に逮捕された[15]。
所属団体・議員連盟
自民党たばこ議員連盟[16]
神道政治連盟国会議員懇談会[17]
日本会議国会議員懇談会
自民党国際人材議員連盟
恒久平和のために真相究明法の成立を目指す議員連盟
正しい日本を創る会
コメントお願いします。
右をクリックして参議院議員を評価 ☞ 参議院議員の通信簿
Commenti